未見のジャ・ジャンクー作品をようやく鑑賞。『世界』から11年後の作品だけあって、カメラの鮮明さにまず目を見張る。またスクリーンサイズの変化など、技法的な試みにも意欲的だ。しかし、男女の三角関係を描い…
>>続きを読む2023.6.24 29-102
1996年→2014年→2025年と時代を経るごとでアスペクト比が変わり横長になる。こうなると、映すものも異なってくる。96年は人物、14年は私と他者・環境・記憶…
菊地成孔レコメンド作品。
過去・現在・未来の3つの時代に合わせて、
画質と比率が変わっていくのが面白い。
1999年パートと2014年パートでは、当時の映像も挿入しているらしい。
未来の透明…
タオ、リャン、ジンシェン炭鉱の街の幼なじみで適齢期の3人。
1999年、2014年、2025年
ム、ム、ム‥どうなんだろう‥。
^^; ヨクワカンナイ
中国のノスタルジックな街がいい雰囲気だして…
うわぁ…なんだこのラストシーン。
感情全部持っていかれる感じ…。
白状すると、前半30分ぐらいで寝落ち。
再トライするも今度は5分で再寝落ち。
疲れていたせいもあるが、しかし序盤から土臭〜い三角関…
愛を知るための痛み
一生一緒にはいられない、いずれ別れがやってくる…。時は残酷だけど、時間がすべてを変えるわけじゃない。美しい撮影。スタンダードからシネスコへ時代の変化に伴って画角も変えて紡がれる…
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