テレビやビデオの台頭などにより、もはや映画芸術は滅びゆくのではないか、そんな疑問を抱いたヴェンダースによるドキュメンタリー。ホテルの一室にカメラを設置し、ゴダールやスピルバーグを始めとする15人の監…
>>続きを読む『PERFECT DAYS』や『パリ、テキサス』でお馴染みのヴィム・ヴェンダース監督が著名な映画監督たちと“映画の未来”を語る今から約45年くらい前のドキュメンタリー。
今では名前を知らない人がいな…
こんなに貴重な機会を作ってくれて映像にしてくれたの本当にすごいなゴダールとアントニオーニの語り何度も聞きたいくらいよかった
これからの映画業界についてみんないろんな見方をしていたけど、自身が監督とし…
不確かな未来と向き合う映画作家たちの現在の不安や情熱が、そのまま残された音声日記。
それぞれの監督がまったく異なる観点から語るのが興味深い。
例えばヘルツォークは、テレビの台頭を強く憂い、スピルバー…
映画は見えないものまで映像にすることができる。普通では見えないものも見ることができるのだ。驚くべきことだ。見えないものを見せるなんてね。そこがすばらしいと思う。
ジャン=リュック・ゴダール
名匠た…
錚々たる監督たちが一人カメラの前で語る。録画スタートし話終わり停止させるまで監督たち自身が行う。ベンダースもカメラマンもいない。これで実に味わい深い作品になってしまうのだから、いやはや凄い。
スピ…
テレビの台頭で映画は瀕死してしまうのか?という問いに対して映画監督が答えるインタビュー式映画
もう皆さん哲学者みたいな答えばっかりなんだけど、ミケランジェロ・アントニオーニて人のテクノロジーを絡め…