2017.2.13
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グザヴィエ・ドランの世界観が全開。
一部始終、
ひとつの家族、一つ屋根の下で行なわれる対話で構成された作品。
登場人…
この複雑で苦しい感情はやっぱりグザヴィエドランだな〜と思う
緊張感のある会話の中にも、時々家族を感じるところもあってより複雑な感情になる
他のドランの作品もそうだけど、音楽の歌詞もストーリーに沿…
劇場公開を逃してずっと観たくて、でも渋谷のツタヤではDVDレンタルが1年ぐらい準新作の棚にあってなんとなく旧作になるの待ってたらそのうち渋谷から離れてしまって結局借りずじまいだった。
でもいま観てよ…
母親の過剰な母性と、兄のいびつな父性。
深いところに愛情が在ることはちらちらと見え隠れするのに父親不在のこの家族の歪みは補正されることなく、一人の小さな人間のたかが世界の終わりと言葉をのみ込んで実家…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual