148 5月55本目 ドラン映画6本目 映画館3本目
たかが世界の終わり[4.1]
IT'S ONLY THE END OF THE WORLD(2016)/分/大阪ステーションシティシネマ/字幕
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やっと観れた。
相変わらずこの監督の作品は美しい。
1番美しいと感じたのは、最後の夕日が差し込んだ中のシーン。
関係性やシーンの説明は最低限しかなく、それらを繋ぎ合わせて理解をしていくしかない。
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12年ぶりに帰郷するゲイの次男。それを迎える家族の、ほんの数時間の会話劇。映像と演技をじっくり観る系の淡々とした映画です。
主役のギャスパーウリエルは見とれるほど美しい。そのうえ目で感情を語る演技…
12年ぶりに実家に帰省する男の話。
映画の冒頭から、とにかく画面が暗いし、クローズアップの多用で圧迫感を感じました。
おそらく、主人公の居た堪れなさや息苦しさを表現していたのだと思いますが、見てい…
仲良しで何でも話せる、
っていう家族ばかりじゃない
他人の方が意外といろんなことを
話せたりするもの
「たかが世界の終わり」
その意味が深くて重くて難しかった
「理解はできないけど愛してる、…
アントワーヌがとても苦手だった。癇癪持ちですぐ怒鳴り、言動の辻褄が合わない。理解できなかった。途中で視聴を辞めたくなるほど。物語の終盤のあのカットに至るまでは。
私達はルイの視覚を共有する。言葉で…
©Shayne Laverdière, Sons of Manual