母の残像の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『母の残像』に投稿された感想・評価

4.5
母が交通事故で亡くなった
母を失った家族はどう生きるのか
けじめをつけるのは簡単じゃない
今まで見えていなかった母の全てを
様々な角度から見る
Ray
-

『わたしは最悪。』がものすごい刺さったからヨアヒム・トリアー監督のほかの作品も観てみたくなって鑑賞。

『わたしは最悪。』でも感じたけど、人の描き方に優しさを感じるところが好き。映画の中であまり説明…

>>続きを読む

『わたしは最悪。』のヨアヒム・トリアー監督作品。イザベル・ユペール目当て。
戦争写真家でほぼ家にいなかった母イザベルが自動車事故で死亡。教師の夫(であり父)、頭が良く若くして大学教授の職にある長男(…

>>続きを読む
2025・6・4
U-NEXT
イザベル・ユペール
ジェシー・アイゼンバーグ
himy
3.4
タイトル通りの、母の残像から連想すること、思い出すことを各々抱えている。次男にスポットが当たってる内容で一番母を恋しく思う難しい年頃の話って感じ。
4.1

母親から離れられないことをマザコンとして描くわけではなく、肯定的に描いているところにヨアキム・トリアーの優しさを感じる。こういうところがラース・フォン・トリアーとは違う。『わたしは最悪。』にもあった…

>>続きを読む

家族に与えた影響

ヨアヒムトリアー監督、叔父とは違う作家性。だが、それでいい。最初は少し似てるかなと思ったが、改めてラース・フォン・トリアー監督の異質さとヨアヒムトリアー監督の良さをそれぞれ感じ…

>>続きを読む

有名な写真家の母が亡くなり3年後、回顧展のため夫、長男、次男の3人は写真やデータを整理するが、、、なお話。

陰キャの次男コンラッドのちょっとした成長ストーリーがいい。演じているのも『13の理由』の…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事