事故か、自殺か。良妻賢母であることよりも戦場カメラマンであることを選択した彼女の死の真相を軸に、遺された家族それぞれの心の現在地を描く。実は誰よりも現実と向き合っていた次男とは対照的な、直視している…
>>続きを読む思ってたより淡々としてる作品だった。
一緒に過ごしてきた家族だって
それぞれの視点から見えること、
見ていることは全然違う。
感じ方も残る思い出もそれぞれ違う。
すごく険悪な家族って程ではなかっ…
有名な写真家の母が亡くなり3年後、回顧展のため夫、長男、次男の3人は写真やデータを整理するが、、、なお話。
陰キャの次男コンラッドのちょっとした成長ストーリーがいい。演じているのも『13の理由』の…
ヨアキム・トリアー監督の『テルマ』、『私は最悪。』を鑑賞し、製作年を遡って本作を期待を持って鑑賞。まあいちばん普通の映画なんだけど、特にこれといって印象に残らなかった。役者さんはこの後の映画より有名…
>>続きを読むなんというか皆んなが同じ家族と言うものを見ようとしているけど少しずつ視線がずれていてみんなかみ合っていなかったという感じ。
有名な戦場カメラマンである母であり妻であるイザベルが亡くなり2年が経った…
誰かに丸ごと理解してもらうというのは不可能な望みだと痛感させられる。
互いに譲歩し合った結果、少しずつ狂ってゆきガタガタになる。
成り立っている場合の家族関係、そこにある物凄い絶妙さ。
ただ弟のつら…
「彼らが逆立ちしたって お前には敵わないのに お前がつぶされるんだ」
妻の死、母の死、夫と息子たちそれぞれの受け止め方と乗り越え方、そして試される家族の絆。
キャスト陣の演技はとてもいいのだ…
母の死後、残された家族3人が色々な葛藤を抱きながら物語が進んでいくところがとても良かったです。
映画らしい雰囲気が好みです。
結局は他人。自分の考えなど理解してもらえない。
人それぞれ物事についての…
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