【誰でもこの世界でそうそう居場所はのうならせんのよ、ね】
邦画好きなのにタイミング逃して「まだ観てないん会」参加✨アマプラでPG-12なの、意外!こんな大事な作品が、クラウドファンディングという事…
この世界の片隅で共に生きていく
広島に生まれ育ったのんびりやの少女すず
彼女は齢18にして呉に嫁にやってきた
戦時下で様々な物資が不足する中、持ち前の明るさで日常を乗り切る日々
しかし戦火はそんな…
🔸全世代に観て欲しい作品。
呉市を舞台にした一家の悲喜こもごもを優しく繊細に描く。
今ここに自分がいる事、住む場所がある事、日々の食事がある事…等は当たり前ではない“良かったこと”。
年々風化…
それでも生きていかなくてはならない
日々は続いていく
といった肯定的なメッセージを受け取るのももちろん大切だが、それを一番に感じてしまっている時点で戦争や暴力への嫌悪が足りていないと僕は思う
「…
終戦80年の上映に行ってきた。
久々に観返した。
2025年の夏も劇場にかかるし、ちゃんと人を呼んでいる、という事実がまず凄いよなと思う。
『火垂るの墓』がいろいろ事情はあるんだろうけれどテレビで…
ささやかでも幸せな生活が脅かされる恐怖、大事な人を失う想像し難い苦しみ、常識がひっくり返る怒り。
お嫁にいき、大好きな絵が描けなくても、すずさんはしっかり生活をし、戦っていた。
たった80年前の…
【戦後80年だからこそ】
唐突だが現在、世界終末時計は今までで最も短いそうだ。
それはイスラエルによるガザ、他国への攻撃、ロシアの侵攻も含めての問題からだ。
日本でも先の選挙で"核兵器を持つ事が…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会