昭和初期の戦時下、広島「呉」に移り住むことになる女性「すず」の物語。
柔らかいタッチの絵と、優しい音楽にほのぼのとした雰囲気、そして戦時中という時代背景ながら暗さや悲しさをほとんど見せないような作…
前半のほのぼのとしたささやかな幸せが綺麗に描かれれば描かれるほど後半どうなってしまうのかと思ってしまった。
しかし人を騙したり盗みを働いた訳じゃないのに、ただ毎日生きてるだけで無惨に殺戮されなければ…
結構軽めの気持ちで見たけどすんっっっごい良かった😭
めためた泣いた😭
最後の戦争孤児のシーン、晴美とすずの不発弾のシーンに戻って、実はすずが死んだと勘違いして、今までの話すずの理想の話やったんかとと…
良かったです。
が、ほんと辛い。
だから観たくなかったんですよ……
ただでさえ、戦争もの苦手なのに。
泣くもん。辛いよ。
あまり量観てないのでわからないですが、“普通“の視点であの時代を写している…
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会