みんな、一秒もむだにするまいとスクリーンを観つめていた。「なんでもない日」、「なんでもない人」、「なんでもない場所」が、ほんとうに大切に描かれていた———糸井重里(コピーライター)
_______…
戦前、戦中の果てに8月15日があってその次の日もあって、9月がやって来てそれら全てをあの人たちがなんとか生き抜いた先が今なんだな、と当たり前ながら思い知らされる。
なんであんなに人物の心の機微を繊細…
素晴らしい映画だった。
世界の片隅で生きているスズが普通に笑って日常を過ごす風景を観る。当時の戦時中の街の人々の様子が現代の自分とかけ離れていて真っ白なご飯を当たり前に食べられる幸せを心から実感でき…
映像は優しくても、描かれてる事は悲しく、辛い現実🥹
みんなが見やすく、この現実を忘れないようにしたい作品ですね🙏
戦争で辛く、悲しい思いをするのは
誰かの都合の為に、たくさんの人が犠牲に
も…
歪んでるのは戦争。
「よかった?どこがどうよかったんかうちにはさっぱりわからん。」
それでもすずさんは明るく繕う。
明日も明後日も10年後も生きていくために。
絶望の中でも笑いながら明日へ繋い…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会