映像◎、音◎、物語○
【あらすじ】🎨
1933(昭和8)年、
現・天皇陛下誕生の年、
浦野すずは中島本町に海苔を届けに行く。
そこから終戦半年後までの物語。
【感想】
女性原作特有の心情の緻密さを…
終戦80年上映で期間限定再上映。
前回予約時間間違えて未鑑賞でしたが今回は無事鑑賞😅
2017年劇場で観てその後WOWOWでも鑑賞しましたがあらためて良かったです✨
戦時の暮らしぶりが丁寧に描かれて…
ふわふわした作風だけど、とても力強い作品。あるもので工夫して暮らすこと、自分で選んだ選択に真摯に向き合うこと。当たり前のはずなのに、すぐ無いものに目を向けたり、誰かになすりつけたりしてしまう。この時…
>>続きを読む戦争の末路を知ってるからこそ平和な生活が段々苦しくなっていく様が悲しかった、でも戦時中の人達の悲しい部分だけにフォーカスを当てずに思ってたよりも普通の生活をしてるところとか、生活していく上での工夫を…
>>続きを読むだいぶ喰らってしまい、、終わってすぐは泣きまくってなんの感想も言えなかった。(笑)
やっぱりだいぶきついし、怖いし、
戦争映画ってどんなパタンのものでも、結局「こんなことは絶対にあってはいけない…
・喰らった…ゆるふわ絵柄とはいえ戦時映画なのだからクライマックスは想像できたのに。「戦時中でも蝉は鳴く」ところから日常を、すずさんの「普通 」を侵す戦争が恐ろしい。あまりに戦争が自分ごとになり、今夏…
>>続きを読む歴史に対して否定や肯定の感情が先行することもなく、悲劇ばかりあるわけでもない。オシャレもするし、お祭りもある。
どんな時代でも人が生きて生活があるということは、それだけ多層的で魅力的で、そして重みが…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会