そこでタイトルいれますか、やられた
タイトルのデザインと銭湯ってワードで古臭そうだなって勝手に思って後回しにしてたけど、まじで引くほど泣いた
それにしても鮎子…尊い……
「旅行、行くんだぁ(〃'‐…
冒頭からゆるーい導入部分。
いじめや家族の失踪などが取り沙汰され、物語の方向性が見え始めた頃、早めにベクトルの指針が大きく動き始める。
双葉の心の強さ、そして愛の深さが時を刻むごとに胸につき刺さる…
「彼女に何かをしてあげたい、って思うのはそれ以上にしてもらっているから」と言った探偵さんの言葉がそのまま双葉の人柄や生き様だった。
自分もまた母に捨てられたのに、産んでいない娘の子育て、夫の連れ子も…
このレビューはネタバレを含みます
友人から勧められていたものの、見ることを最初躊躇っていた。よくあるガンで余命宣告を受けて…という構成の流れで、お涙頂戴的なありふれたエピソードだと思っていたからだ。実際に映画を見てみると、良い意味で…
>>続きを読むやりたい事がたくさんありすぎて、散乱しかけている。詰め込むあまり語りに頼らざるを得ない時がある。全てを背負わされた双葉は時に狂気じみた勢いで正義の代弁者と化す。
もちろん良いところもあって、一家が…
2020 6/7 1度目の視聴
泣けました。ほんとに作中で何回泣けばいいんだというほどに。自分の中での邦画歴代トップレベルでした。「愛」って人を成長させる。形は様々だし、突き放すように厳しかったり…
鮎子がどんどん生き生きと家族になっていく様がよかった。話の節々で伏線回収があっておもしろかった。
学校でいじめにあっているときに、"逃げるな立ち向かえ"って母親に言われるとどうしたら良いかわからな…
初めて観たとき死ぬほど泣いた。母は強し。家族という財産を遺すことを余命宣告を受けたときに決めたんでしょうね。
巨人の坂本勇人が好きって言ってたから観たけど、彼も19歳のときに母を亡くしてるからどんな…
お母ちゃん、強いなぁ。
悲しみを背負って強く笑う顔の美しさ、宮沢りえさんとっても素晴らしかった。
オダギリジョーのクズさ加減も、子ども達のかわいさも、全部素敵。
少しの延命の為に自分の生きる意味を…
(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会