家族って、血の繋がりだけではないと思わされる映画だった。
登場人物それぞれが、複雑なバックグラウンドを持っているが、双葉は自分の子どもではない安澄を実の子として育て、鮎子も受け入れ、安澄の実の母親も…
「湯気のごとく、
店主が蒸発しました。
当分の間、
お湯は沸きません。
幸の湯」
冒頭、深刻な貼り紙なんだけど、洒落が効いてるなと思ってしまった。
いじめによって、全身に絵具を塗られた娘の杉咲花…
1973年京都生まれの監督。
若いのに正しい日本映画を撮る。
悲しいけど温かい映画。
宮沢りえと杉崎花の演技がすごい。
二人の女優の演技は必見。
宮沢りえの「死にたくないよー」
のセリフには号泣(…
探し物をしている。関係性の中に自然と生まれるもの、いつの間にかあるものだと思っていた。
ああ、おれ死ぬ気ないんだな。このままじゃきっと湯を沸かせない。 思い知らされた。
そして、起伏に富んだ展開。
…
劇場で観れずに後悔していた映画
想像を超えて素晴らしく更に後悔
自分の事で精一杯な今の時代で人の為に力を尽くせるって凄い
宮沢りえさん、素晴らしい
どれだけ一緒の時間を過ごして親密になったと…
湯を沸かすほどの熱い愛 鑑賞。
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泣ける!泣ける!!泣いた!!!……けど…クドい。そこが勿体無いと感じた。(そんな事考えるの自分くらいだと思いますが(^▽^;))
普段映画を観ない方や、映画観て泣…
母の愛と強さを感じられる作品だった。
愛が周りの人を変え、周りを自然と同じような素敵な人間にさせていくのだろうと思った。賛否両論はあるだろうけど、とても暖かく人に優しくというより人を心から想うのって…
母は偉大。
双葉さん素晴らしい人だった。作品の中の空想の人だけど、一度会って喋ってみたいな。
愛に溢れる人の周りには愛が溢れるんだな、
環境って大事だなって改めて思った。
すごく感動して、言葉にする…
(C)2016「湯を沸かすほどの熱い愛」製作委員会