このレビューはネタバレを含みます
まじ卍、なんてLINEスタンプが流行ってましたが、ナチと同じマークだと思うとドイツでは口が裂けても言えなそう。
一気に本当の友だち候補が減りそう。
そんなことを分からせてくれる映画でした。
と…
やっと見れたんだけどえぐすぎました。
人間って本当に残虐で都合のいい生き物だなと思わざるを得ない。
ナチスがユダヤ人に対し
アウシュヴィッツで
あれだけ酷いことをしてきたにも関わらず
20年後のナ…
おっもしろかった〜。
シリアスも友も仕事もラブもバランス良く、暗くなりすぎず入門編にはちょうど良かった。これから掘ってこ。
推理小説や映画はただの記号やった死に尊厳を付与していく過程を描いてるっての…
アウシュビッツで何が起きていたか、今のように情報が簡単に入ってくる社会じゃなかったのね。
戦争下では普通の人をも普通でいられなくなるんだろうな。とはいえ許せる行為ではないし、でも何をどこまで責めれば…
戦後復興を遂げつつあった(西)ドイツにおいて、過去の黒歴史は蓋をされ、アウシュヴィッツどころか収容所でなにが行われていたのか知る国民はほとんどいない有り様だったのを、自らの手で罪を白日のもとに晒し、…
>>続きを読む正義感溢れる新人検事を主人公に、1963年のフランクフルト・アウシュヴィッツ裁判を描いた作品。最大の標的「死の天使」ヨーゼフ・メンゲレは取り逃してしまうものの、ドイツ人がドイツ人戦犯を裁いたこの裁判…
>>続きを読む© 2014 Claussen+Wöbke+Putz Filmproduktion GmbH / naked eye filmproduction GmbH & Co.KG