このレビューはネタバレを含みます
音響は映画館でしかなし得ない工夫がされていて、ゾクゾクした。畳を擦る音は日本人の脳裏に刻まれること間違いなし。いいところはこれだけでし…あ、竹内結子のナレーションも淡々としてて最高でした。これもあり…
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怪談を紐解いていけば、根っこは同じ
穢れが穢れを産み、疫病のように伝播していく「岡谷マンション」におきた異変を紐解くうちに、全ての怪談の「原初」かもしれない最悪の真実へ辿り着く・・・
最近のCG…
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ミステリー的な構造が重要なホラーなのでなるべくネタバレは見ないで行った方が良いかと思います。
10/25東京国際映画祭にて一足早く鑑賞しました。んー基本的に悪くはないけど諸々のバランスだったり演出…
実際に目にするものの怖さとは別に
耳から耳に伝わる曖昧さに潜む怖さ
人は迷信だと言い退けても
何かに脅えて踏み留まる
況して知ってしまったことを
心に終いこむのは難しい
出家せねば・・である
『…
【あれ?怖くない】
上映前の舞台挨拶で監督から「わっと飛び出てくるようなことはしてません」とお話があって。その分音に拘ってる、尾をひく怖さのある映画だと宣言がありました。
ただ、終始自分のツボと合…
竹内結子の淡々としたキャラクターがすごく良かった、眼鏡におばちゃんファッションでもハッとさせられる美しさってズルい…
映画自体は肝心のオバケボス(のようなもの)のビジュアルが今ひとつ怖くなくて、画…
あの原作をよくもまぁ映像化する気になったなぁ。
大スクリーンの高画質な映像と、得体の知れない不確定な何かの恐怖の演出は相性が悪い。過去パートの映像にのる不自然なノイズとかも。
映画に限らずゲーム…
人の記憶に残りやすい映画。
不動産屋さんにしてみたら、相当なネガキャン映画。
引越しをする時に、ここは事故物件なのかな、とか気にしてしまう。もちろん、今住んでる場所にしても。
ほんと、日本国民全…
(c)2016「残穢−住んではいけない部屋−」製作委員会