5時間17分、これだけの長編を観たらまず鑑賞し終えた達成感がやってきそうですが(サタンタンゴはそうでした)、信じられないくらい面白くて魔力のように引き込まれる作品で、気づいたら一気見しちゃってました…
>>続きを読む女友達4人のお話。37歳だったかな。みんなそれぞれ人生の岐路というか、生活の中で微妙に変わっていく関係性や知らなかった部分がある。最初は何見せられてるんだ?となったけど、やっぱり会話と登場人物が面白…
>>続きを読む【重心に聞く】
※本レビューはnote創作大賞2025提出記事の素描です。
【上映時間3時間以上】超長尺映画100本を代わりに観る《第0章:まえがき》▼
https://note.com/chebu…
信奉するカサヴェテスのアプローチを採用しつつも、今世界を跋扈しているアカデミズム(ジェンダー)に対して無自覚にやり過ごすこともかなわず。。結果、時間をかけてワークショップを敢行し、念入りに脚本を練…
何とも不思議な映画体験だった。
良くも悪くも淡々と進んでいく。ド派手に何かあるわけでもなく、もちろん演出も特に煽るようなこともしない。何なら役者さん達も淡々と話すから、棒読みにすら思える。そしてこの…
公開当時は、素人の芝居がなんでこんなに自然なんだろう、長いワンシーンをなんで全然退屈に感じないんだろう、と圧倒されるうちに終わってしまい、ストーリーはほとんど覚えてない。
今回、見直して思ったのは…
冒頭、電車が坂を登っていく。トンネルを抜け光の元に出ると4人の女性が現れる。この見事なショットか始まる5時間17分、常にショットショットの繋がりが心地よい。「全てを分かりやすく説明してしまうと嘘にな…
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