信奉するカサヴェテスのアプローチを採用しつつも、今世界を跋扈しているアカデミズム(ジェンダー)に対して無自覚にやり過ごすこともかなわず。。結果、時間をかけてワークショップを敢行し、念入りに脚本を練…
WOWOWで録画したのを数日に分けてようやく見終えました。
いつも観る映画と比べて役者さん達の演技がなんだか棒読み気味…と思ったらワークショップで集まった演技未経験者なのね〜その割にはすごい自然で、…
濱口竜介は好きやし、この映画が注目され続けるのも多角的に見て充分わかるけど、シンプルに神戸の知らんおばはんらの生々しい家庭の事情を5時間以上も聴くことがおれは苦痛やった。その上、登場人物みんなが人の…
>>続きを読む 最初の0秒で答えが返ってくる会話劇のところで苦手と感じてから好きになれないまま終わった。あと正直長すぎる。
人と関わることにおいて自分が勝手に期待すること、相手がそれを意図せず裏切ること、そして…
このレビューはネタバレを含みます
気色悪い映画やった。
女の人の心理の細やかさの割に、男性の記号的な描き方が引っかかった
(それを描いたのがドライブマイカー?)
この監督は一貫してコミュニケーションを描きたいんだということがわかった…
年末の元町映画館で。残るような残らないような。長い時間をかけて、人生の中でみつけていくような映画なのかもしれない。
人の演技というのはここまでどんどんと身体に馴染んでいくものなんだな、と思った。これ…
「寝ても覚めても」がハマって「ドライブ・マイ・カー」が全然で今作、とりあえず見るかのノリで。
結果、317分間きっちり見たがハマらず!!!
よく指摘される”上映時間”と”演技”については個人的に…
アートや生活、性愛など曖昧なテーマを、年齢や社会問題、コミュニケーション、人との距離感と絡めて曖昧に語っている
xxしたい、が見えない曖昧さに興味がなかった
あと演劇らしい嘘くささが苦手
ニュアン…
【 5時間17分、4人の女性の顛末は? 】
317分の映画。
因みにベルナルド・ベルトルッチ、デ・ニーロ、モリコーネが組んだ大作「1900年」(316分)とほぼ同じ長さ。
これだけの長さだから、…
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