21世紀の日本映画なのになぜか字幕がほしいと思った。それは台詞の自然さ・不自然さを超えて、言葉が身体に浸透している証左かもしれないし、単に聞き取りにくいだけかもしれない。
おそらくその両方だろうが…
人間や他者のこういうところが大嫌いでキモいしあまりにも多面的でつまらないなーって感じちゃう動きをし続ける人々が、ゆっくりと自分ごとのように感じれてきて、最終的にはその人たちのことを俺はめっちゃ納得で…
>>続きを読むアラフォーになったあかり、桜子、芙美、純の4人を描いていく大長編映画
蓮實重彦フォロワーの濱口として本作からかなり挑戦的な作品にしたと捉えられる(本作の成功がドライヴ・マイ・カーへと通じていくわけだ…
濱口竜介監督のドキュメント感は、この作品でも引き続きあるが、驚くのは5時間越えという長さ。
30代後半を迎えて人生の岐路に立ちはだかる4人の女性。
今の人生で良かったのかと振り返った時に、それぞれ…
ダイアローグの圧倒的な強度。嫌いな人はとことん嫌いであろうが、今まで見てきた日本人監督の中で個人的にはトップであると思う。思考の堂々巡りを緻密に描写している。頭の中の「本音ゲーム」を描き続ける。世界…
>>続きを読む317分の映画。
2回の途中休憩が入って、やっと1本観終わるなんて体験自体が初めてで、それを含めて凄く良かった。
丁寧に映される神戸と紡がれる会話。
出てくる場所全てが、知ってる場所で、これは自分…
ごめんけど鵜飼くん無理すぎ🙏🏻😅💦
大人になる程、言葉でコミュニケーションするって難しいなって思う。
あかりみたいに思ったこと全部伝えたいこともあるし、じゅんみたいに伝えたくないこともある。さくら…
人の考える理屈は抱いた感情を自らに説明するためにいわば後付けされ、その感情はといえば身体的感覚の意味付けなのだそうな。つまり他者理解=コミュニケーションの発端もまた体験や触れ合いの記憶ということに…
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