イカというかエイの干物みたいな金星人(と言っても一部世間ではカニ星人と呼ばれているらしい)がタイトル通り地球にやってくる、B級映画の帝王と呼ばれ現在も御存命(96歳)のロジャー・コーマン監督作品。
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ロジャー・コーマン追悼。
ソリッドなB級SFでかなりテキパキ進むんだが、リー・ヴァン・クリーフを人非人だと責めるシーンは超長くてワロタ。
クライマックスでのクリーフのメインウェポンがガスバーナーなの…
“金星ガニ”が有名な、B級映画の帝王ロジャー・コーマン監督による初期SF映画。
人類の現状を憂う科学者アンダーソン博士(リー・ヴァン・クリーフ)は、ついに金星人との電波交信に成功した。彼らの技術力…
~個性を排除したらあらゆる感情が消滅する
そんな[新しい世界]にどんな未来がある?~
レトロSF界のレジェンド[金星ガニ]登場!
三角コーンにカニ爪をつけたような不思議な姿
とりあえず【金星ガニ…
やはりなんといっても見所はあのカニ。笑
あのカニ星人自体が映画そのものより人気を博したらしい。
ストーリーとしては、映画でよく描かれることだけど、真実であることを周りの誰もが真実と取り合ってくれな…
やたらと説教くさいドラマパートばかりでイマイチだった(それも、人類における情の大切さを滔々と語っておきながら、主役の科学者が妻や同僚を「敵に洗脳されてしまった」と見るや容赦なくぶち殺すせいで破たんし…
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