このレビューはネタバレを含みます
先住民族インディオの迫害にはじまり、80年代ピノチェトの恐怖政治による拷問や虐殺など、人間の愚かなる行為について語られるチリの歴史。
インディオのボディペインティング部族のインパクトがすごかった。…
セルクナム族のことが知れると知り鑑賞。あの体の絵は星だったのね。
当時の白黒画像、実際の色は何色だったのか。肌の色との境目と頭に被ってるものと体との境目が分からず、一層不思議な出立ちに見える。
チ…
文明とは一体何なんだろうか?先住民達は海と星を崇め、自然と共存してきた。入植者達は殺戮と搾取を繰り返しながら、文明をもたらしたというのだろうが、先住民達が失ったものは余りにも大きい。彼らの皺だらけの…
>>続きを読む『夢のアンデス』(’19)、『光のノスタルジア』(’10)、『真珠のボタン』(’15)とグスマンの近年の3作を続けて観て、これらの作品でかれがやっていることはすべておなじだということにようやく思い至…
>>続きを読む「パタゴニア」が「大足」って知らなかった。そこは大収穫。
民俗学映画としてとても興味深く拝見。
でもそこまでかなあ。
なんでそこまで絵を「綺麗に」撮ろうとするのか、グスマンさんのその拘りが私には終始…
(c) Atacama Productions, Valdivia Film, Mediapro, France 3 Cinema - 2015