バスター・キートンの初長編にして代表作の一つ。
1920年代のアメリカ南部。遺産相続のためN・Yから列車で田舎に向かうキートン。そこで親に因縁がある娘と仲良くなったキートンはピンチの連続をどう切り…
このレビューはネタバレを含みます
確執
すげー初期の列車。
大人が大勢でコケるっていい。
滝壺からペンギンみたいに出てくるキートン。
笑わない妹。
崖も川くだりもそれこそ命がけで、ハラハラさせられて楽しい!
危機一髪が大技すぎて…
中盤まで割とシリアスに進行するが、ユーモラスな大脱走劇が開始する後半から喜劇王キートンの本領が発揮される。
クライミングをしたり激流に流されたりとアクションはやりたい放題。ヒロイン(キートンの妻)ま…
非常に殺伐とした導入部分でしかもキートン出ないしどうしたと思った。
あのペダルのない自転車漕いでる人初めて観たかも。蒸気機関車が遅すぎるし、スイッチングミスると坂道で客車の方が速くなる。
若干地味な…
出だしがコメディとは思えないくらい殺伐としているし、その後の展開も主人公のキートンをめぐっての憎悪とその実行というシリアスな内容なのだけれども飄々としたキートンが出てくるだけでその空気をぶち壊しコメ…
>>続きを読むロミオとジュリエット的な確執を抱える2つの家の男女が偶然に出会って恋に落ちるというストーリーの喜劇映画。序盤の列車のシーンはかなり牧歌的なゆっくり目のテンポで笑いの手数もやや物足りないと思った。あま…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
前半はサイレント映画という形式に困惑しつつ意識も朦朧としながらだったけど(完全に僕の落ち度)、中盤から後半では復活しつつ。
本当に動きだけで見せないといけないからすごいし(早く見えるのは機材が原因…
「死ぬまでに観たい映画1001本」716+155本目
キートンの監督、主演作。
安定している。名人芸の境地だな。
他のキートン作品と比べてアクションが地味かな。
後半、水に関わるアクションは…