或る終焉のネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『或る終焉』に投稿されたネタバレ・内容・結末

いや、ラストはちょっと……あまりにも呆気なかった。ティム・ロスのシリアスな演技は良かったが。静かな狂気を感じたのは気のせいか。

誠実に老人や病人の介護の仕事をする主人公 家族以上に患者の生き方に寄り添う姿は献身的とも取れるが 介護することで自分が救われているのだろう

過去に息子の安楽死を幇助した彼はその事にくるしん…

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終末期医療。
すごく考えていた、あのラスト。
娘さんとの関係。

安楽死を願っている患者にはしてあげるし優しい。たぶん話しやすいんだろうな、患者の家族からセクハラと勘違いされたりしてしまうこともある…

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いつものミシェル・フランコ監督の胸糞悪さに加えて、重さもプラス。描き方は「父の秘密」「母という名の女」同様に、引きの定点カメラでの撮影。行間を読ませるスタイル。今回はメキシコではなく、アメリカが舞台…

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ある中年の男性看護士が、終末期医療に身を投じ、在宅で過ごす患者たちを親身に、献身的に支えていくストーリー。

映画は、無音から滑るようにスタートする。痩せこけた女性をバスタブの縁に座らせ、丁寧に身体…

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身体が自由に動かせなくなった者への、
親族達からの無意識の憐れみの目線。
本人の意思よりも病院の責任逃れの為に勧める化学療法。
彼は死に近い生の1番近くにいる事で、誰よりも生きづらさを感じてしまって…

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何かと話題のラストだが、「父の秘密」と同じ流れで、尚且つ、ここ数年は比較的見られる前フリなので早い段階で気付いてしまった。

その為、過度に作為的に感じられて、そこまでの良さが断ち切られたように思う。

な、何だこの終焉は。

いきなり突き放されて終わり
何の音楽もかからないエンドロールを
消す事も出来ず。

頭を整理して、、と。

説明がないまま
ディビットが
献身的に患者の世話をする映像が続く。…

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終末期患者のケアにあたる看護師デヴィッド。その言動から重い過去を背負っているのであろう事は推測出来るが説明は一切ない。複数の患者と接する中でパズルのピースが埋まっていくように明らかになっていく。

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終末期の患者を献身的に支えるひとりの看護師の話。

作中で3人の患者と関わるが、その関わりの中での主人公の変化は捉えられず、主人公を大きく変えたのであろう息子についても触れられない。離れて暮らす元妻…

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