シャンタル・アケルマン特集で観てきました。この表示タイトルとは違って、『私、あなた、彼、彼女』という邦題でしたね。
シャンタル・アケルマンは、ベルギー出身の女性監督で、2015年に65歳で亡くなっ…
引きこもってた時の自分を見てるみたい。
意味もなく部屋の模様替えをしたり、とりあえず何かをしようと絵を描いてみたり、飽きたらシコって寝るみたいな。
まあ流石にヒッチハイクしてセックスはしなかったけど…
シャンタル・アケルマン初めて観ました
大好きです
最初は暗い部屋で、砂糖めっちゃ直食いしながら、手紙を書いて、みたいな流れでなんかアートっぽくてオシャレな奴始まったかなぁと思いきや、主役の女のコ(監…
シャンタル・アケルマン監督にとって長回しは、何なのだろうかなと考える。どういう目的で行っていたのかと、多用に執拗に。
一般的に、長回し撮影は場面に緊張感をもたらしますよね。魅入ってしまう。個人的に長…
主人公のモノローグに導かれる形式で話が進んでいくが、カメラは主人公の視点を再現するのではなく、主人公を捉えている。なので、自意識を描いているのだと考えられるが、主人公がガラスに映った自分の身体を見て…
>>続きを読むモノクロの実験映像のような鬱々とした「私」のシーンが好き。表現主義的な壁に映る裸体のシャドウ、取り憑かれたように書き続ける手紙、紙袋の砂糖を貪り尽くす狂気。
ヒッチハイクで出会った運転手の「彼」と…
24歳、私と同い年
「私」だけの無法地帯。裸の意味、服を着る選択、砂糖を貪ることの抵抗のなさ。
対し彼/彼女を前にすると全ての在り方が変容する流動的な「主体」
画面の隅々までカラカラに、乾き切っ…
マジで気狂うかと思った 最後のセックスシーン意味わかんなかったし、何でこんな怖いのか考えたら喘ぎ声がないからだ マジでホラーかと思った
個人的には「アンナの出会い」が一番好きだけど、絶対に現実で人間…