故郷の便り/家からの手紙のネタバレレビュー・内容・結末

『故郷の便り/家からの手紙』に投稿されたネタバレ・内容・結末

前半のFIXの絵でニューヨークの街並みを撮っていたところは三宅唱の無言日記とこ佐藤真のself and others感があってとても好きだった。
後半のFIXだけど車や電車、船で横移動し続けるカメラ…

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アケルマン7本目。
おそらくゲリラ撮影だと思うけど街や地下鉄に入り込んだカメラという異質物を眺める人々の視線をベルギーから来た異邦人としての自分に対する視線と重ねているのが上手だったが、1時間半も観…

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母親との距離感の表現が伝わった映画

nyの街並みと母親の手紙の朗読、
シンプルで他の要素を削ぎ落とされている。

母は娘を求めているが、娘側の想いや意見を言葉で出さない点が凄く好きだ。

母の気持…

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手紙の朗読で親子の関係性の変化を描いていて、下手なドラマよりドラマしてた。
最後にずっと追いかけてくるカモメを母親に見立てているのかなと考えたり。
電車の中で三脚立てて?撮影するガッツがすごい。途中…

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NYに行った娘が心配でならない母からの手紙の朗読と、寂れたブロンクスあたり?の街や地下鉄の映像を交えて。
アケルマン鬱々としてたのかしら...。

2週間手紙なしをすごい催促されるの、ちょっとしんど…

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【故郷とは】

大都会ニューヨークの70年代当時の様子と、ひたすら朗読される母親からの手紙。

無機質な都会の雑踏と人間的な故郷の香りの対比がとても面白い。

これは恐らく70年代や80年代の東京に…

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シャンタル・アケルマン映画祭を自分の家で開いている。サブスクに入っていると観ることができる映画が多い。しかし何を観るかを選んでいる間に時間が経ってしまう。そこで、シャンタル・アケルマンをとりあえず全…

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ニューヨークを彷徨うアケルマン。家からの手紙がBGM。一つの都市の歴史の貴重なフィルム。70年代の生活に根ざしたニューヨークの街を残す貴重なフィルム。

手紙ってある程度一方通行で
届くのに時間差が生じる
そんな当たり前だった独特のリズムワーク
次を読み始めるのが待ち遠しくなる
ママからの微笑ましい手紙
その一方だけを読み進めることによって
内輪な事…

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ニューヨーク🗽の記録。

街の映像と音に
自分を心配する母を重ねる

   ✉️

有名になって、と
期待されている娘が
記録されている

転々と引越し
変わる住所

存在する位置



地下鉄🚇の…

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