前の作品と緩やかにつながっているくせに、観られるチャンスが乏しすぎて、結局バランバランの順番で補完せざるを得ない、ペドロ・コスタ作品。前作『コロッサル・ユース』(大好き)は、未来の世代へと開かれるポ…
>>続きを読むヴィタリナ・ヴァレラと火の娘たちを観た直後に、続けて上映されたのがホース・マネーと短編わたしたちの男だった。
この並びは偶然ではないと思う。むしろ、こちらの呼吸がまだヴィタリナ・ヴァレラの闇に沈ん…
古い写真に耳を澄ますと
かすかに聞こえる囁きが
社会に翻弄された人生が
進んでいるかもあやふやで
私の囁きが誰かの心に
届いているかもあいまいな
この世界はおそらくうたかた
元々あやふやであい…
ショット決まりまくりで、目離せず。段々と見えるポルトガルと植民地の近代史。信頼できる批評家や作家も激賞。しかし、である。やっぱり退屈もある。あちこちから聴こえるいびき。何もかもエンタメじゃなくて、い…
>>続きを読む震え
カーボ・ヴェルデから移民としてポルトガルにやってきたヴェントゥーラ。移民としての暮らしは決して裕福なものではなく、肉体労働者として厳しく身体を酷使してきた。
そんな彼の個人史を刻み込んで…
カーボベルデ共和国からポルトガルへ移住して苦しい時を過ごしたヴェントゥーラという老人の人生を映画にした作品。
ヴェントゥーラ含む全てのキャストが本人役として出演し、自分たちを詩的に語る様子をひとつひ…
「ペドロ•コスタ インナーヴィジョンズ 開催記念上映会」来日されていたペドロ•コスタ監督トークあり。
アフリカのカーボ•ヴェルデから、ポルトガルのリスポンに移民としてやって来た男の人生の終焉を描く…