ニナ・シモンの人物像をクリティカルに捉えた傑作やと思うが監督の分析力総合力が優秀すぎてドキュメンタリーを越えて伝記のようだ。捨象された多くの瞬間があると仮定して、ニナの音源、楽曲、歌唱とプレイ、フレ…
>>続きを読むニーナ・シモンの人生を追うドキュメンタリーだけど、音楽映画としてもすごくよくできていた(多分曲がめちゃくちゃいいから) 『ボージャック・ホースマン』でもエンディングに使われているエピソードがあるん…
>>続きを読む他のリズム・アンド・ブルースやジャズの歌手とはどこか異質に感じられるニーナ・シモンの音楽。
クラシックの土台があることは一要素かもしれないけどそんなことより。
こんなにも複雑な内面から生み出されてた…
Nina Simone(1933-2003)
Leonard Bernstein(1918-90)
Malcolm X(1925-65)
Martin Luther King, Jr.(1929-6…
アメリカ史上初の黒人ピアニストを目指した人。
キング牧師に“私は非暴力ではない”と言えちゃう人。
【私には脳も耳もある 目も鼻も… 】
ご本人の日記やインタビュー、身内のお声ありのナイス編集良質…
長い、と思ったけど、ニーナシモンの複雑さを表すにはこれだけ必要なんやろうなと思う。当時黒人女性としては異例のピアニストを目指す道、厳しい差別、夫からの激しい暴力、売れはじめるともっともっとと求められ…
>>続きを読む当時の問題、黒人差別に苦しんで、歌を歌って世界を変えようと運動していたことを初めて知った。その運動のせいで業界から干されたりもして、あの時の歌はもう歌えない、意味がないっていってたけど、当時同じ気持…
>>続きを読む大好きなニーナ・シモン、歌だけ聞いてるのとイメージが全然違った。人間的でとても良かった。メッセージ性が強くて、受け入れてくれない人も多かったと思う。あんなにかっこいい歌い方をするニーナシモン、彼女の…
>>続きを読む