このレビューはネタバレを含みます
2度目
秀逸な笑い!ジャックタチのことが気になって仕方ない。洗練された形、形、形、そして色たち、ミニマムな暮らし ユロさんに細野晴臣さんが何より憧れたと言うのがよくわかる。はあ、真夜中物音で窓から覗…
発達障害のユロ氏を妹夫婦が無理矢理社会に適用させようとして、結果的に仕事をクビになっていく様子はひたすら見ていてツラかった…
多分その辺のシニカルさは当時考えてなかったのではと思われる所もツラい…
…
服装、街並み等々、見えるもの全てが自分の好みにドンピシャだった。
時間の進み方もジャックタチ監督特有のものがあって、とても気持ちが穏やかで幸せな気持ちになる。
ジョークにも人の温かみが感じられて、二…
ユロさんシリーズは面白いんだけど、だんだん不安になってくる。こういう人のふるまいを笑ってしまっていいのだろうかと。
現代にユロさんいたら、発達障害などと診断されるのかもしれない。
往年の名作コメデ…
おぉ!白黒からカラーになってる!
甥っ子ちゃんのお家がモダンでお洒落すぎる。
せっせとお掃除をする綺麗好きな奥様だけど
見栄っ張りで 庭の魚の噴水で 一悶着あり。
ユロの住む家も可愛らしいけど
…
とにかく「オシャレ」
ゆるゆるのテンポ。
伯父さんしゃべらんし(笑)
お庭のおしゃれなこと。
そしてあの音楽。
フランスのゆるゆるおしゃれ映画ですかね。
しかし、なんかな、笑えた感じはないんよ…
どこを切り取っても絵画的でみていて楽しい
ユロ氏の住むクラシックなフランスの風景と甥と妹夫婦が住むとってもモダンな家との対比が面白い
魚型の噴水のギャグと車庫の扉のギャグはオーソドックスなんだけどし…
計算し尽くされたであろう、構図・配色は、見ているだけでとても楽しい。彩度を落としたパステルカラー、可愛すぎる。
犬と魚など、モチーフの使い方がツボ。
モダンとクラシックの対比によって風刺がかなり効い…
このレビューはネタバレを含みます
ジャック・タチのフランスコメディ。ぼくと伯父さん、ぼくと両親の関わりを描く。
ぼくから見て伯父さんは「庶民的で自由」を表し、両親は「機械文明と物質主義、窮屈」と対比させて描かれている。
コメディ…
(c) Les Films de Mon Oncle - Specta Films C.E.P.E.C.