とにかく「オシャレ」
ゆるゆるのテンポ。
伯父さんしゃべらんし(笑)
お庭のおしゃれなこと。
そしてあの音楽。
フランスのゆるゆるおしゃれ映画ですかね。
しかし、なんかな、笑えた感じはないんよ…
どこを切り取っても絵画的でみていて楽しい
ユロ氏の住むクラシックなフランスの風景と甥と妹夫婦が住むとってもモダンな家との対比が面白い
魚型の噴水のギャグと車庫の扉のギャグはオーソドックスなんだけどし…
計算し尽くされたであろう、構図・配色は、見ているだけでとても楽しい。彩度を落としたパステルカラー、可愛すぎる。
犬と魚など、モチーフの使い方がツボ。
モダンとクラシックの対比によって風刺がかなり効い…
このレビューはネタバレを含みます
ジャック・タチのフランスコメディ。ぼくと伯父さん、ぼくと両親の関わりを描く。
ぼくから見て伯父さんは「庶民的で自由」を表し、両親は「機械文明と物質主義、窮屈」と対比させて描かれている。
コメディ…
伯父さんの住んでる家がすごく可愛くて
白が多いパステル画の絵本をみてるみたい
途中からぼんやりとユトリロの絵を思い出していました
ストーリーは・・・
ん〜?その当時のアメリカナイズを皮肉ってる?
…
「死ぬまでに観たい映画1001本」554本目
1957年のフランスのコメディ。
前半は、会話が極めて少ないのが後半は急に会話が増える。
コメディもエスプリが効いた抑え気味なものなので、コメディ…
この手の軽くてシャレオツな映画をありがたがった時代があったなあ。宝島とかポパイとかオリーブとかニューアカとか・・・今考えれば地下に潜っていれば良かったものが表に引っ張りだされたことではしゃいでた時代…
>>続きを読むゆる〜い笑いと小洒落た1950年代のフランスの世界で満たされた映画で、思いっきりストーリーで笑えるコメディを堪能したい時には不向きな作品であった。主人公の叔父さんがほぼほぼ喋らない人だとは予想してい…
>>続きを読む(c) Les Films de Mon Oncle - Specta Films C.E.P.E.C.