あらゆるところでちょっとした可愛い騒動を巻き起こすおじさんのお話。
もうこれ、ツボすぎて、好きすぎて、とりあえず大好きな1本になった!
何回笑ったか分からない!
好きなシーンも多すぎる!
そし…
作品全体を覆っている哀愁は近代化や機械化によって消えていくものが映り込んでいて、ユロおじの存在も廃れつつあるパントマイムという郷愁を纏っているからなのか楽しいと同じくらい物悲しい。
瓦礫の家屋の奥に…
冒頭のマダムの衣裳から即心を奪われ、おじさんの短めのパンツ丈、街の老婆のニットショールの手編みで表現したグラデーション、ネクタイとドレスの色味を合わせたり、どこか可笑しな登場人物のコーディネートと画…
>>続きを読む出でくる物体がぜーんぶかあいらしい。
大人が子供で、子供は悪ガキ。
なんか人間らしさを知っているからこそ、こんなシュールなユーモアを描けるんだろうな
あのお魚は一体なんの象徴なのかい
曲好きだ…
・人が2つの丸い窓から見下ろしてる図が、家の目みたいになってて可愛かった
・かざぐるま(発祥は日本じゃなくて中国らしい)とお隣さんの服装と庭園にジャポニズムみを感じたけど気のせいかも
・モダンアート…
(c) Les Films de Mon Oncle - Specta Films C.E.P.E.C.