ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐに投稿された感想・評価 - 10ページ目

『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』に投稿された感想・評価

アイリーン絵に描いたような面倒女だけど、ウルフと交わす最後のやりとりは夢追い人に精神消費され尽くした凡人の本心が感じ取れて好き。

1920年代のニューヨーク。ベストセラー作家の名作をいくつも輩出した名編集者パーキンズと、彼の目に留まった無名作家のトマス・ウルフ。2人の作品作りを通じて葛藤と絆を描いたヒューマンドラマ。

パーキ…

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nakachaaaa

nakachaaaaの感想・評価

3.6
キャストの力もあり、メイン2人の特徴や考え方がすごく自然に伝わってきて、人間らしさが刺さりました。
S

Sの感想・評価

4.0
独りよがりな男が成長する物語 大好物

最後にトムからの手紙を読むとき帽子を脱ぐ
hisauk

hisaukの感想・評価

3.8

アーネスト・ヘミングウェイやスコット・F・フィッツジェラルドを発掘したカリスマ編集者マックス・パーキンズと若き天才作家トマス・ウルフの交流を描いた伝記ドラマ。

マックスは天才作家を見出すだけでなく…

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じょん

じょんの感想・評価

3.1

編集者と作家という独特な関係性に憧れはするものの、やっぱり一つの作品を作るという過程で生じる本人の性格からくる衝突や本人の周りにある人間関係、できない葛藤や後悔など色々なことが起きてしまう難しさを感…

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ししん

ししんの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

コリンとジュードの共演が楽しみで鑑賞。
それぞれが役にすごいはまってたなあという印象を受けた。ニコールキッドマンも美しくて、画面が美男美女しかいなくて見る分には楽しかった。
物語的には平坦で淡々とし…

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Kiri

Kiriの感想・評価

-

「貴重な時間だろうけど今夜は私を支えて」
「これが私の痛みよ」
「人生で一人会うかどうかの作家だーその人生には娘達もいるのよ」
「意味がないのかな、僕がいくら書こうとも彼らが読むことはない、登場人物…

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今までの人生でこの時代のアメリカ文学にハマれなかったので、つまり、本作を楽しめなかったのもそういうことだと思う 世界恐慌には興味はあるんだがなぁ
Larx0517

Larx0517の感想・評価

3.7

ダイヤの原石を、”編集”という、共同作業の”研磨”で、永遠に輝く作品に仕上げる。

仕事上のパートナーであり、
師匠と弟子、
父と息子、
そして盟友。

「あなたの夢を叶えた天才よ」

食事中でさえ…

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