ヒトラーの忘れものの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ヒトラーの忘れもの』に投稿された感想・評価

《LAND OF MINE》
1945@デンマーク
ヒトラーと名前が付いてる映画で、
こっち側から見るの、珍しい!
いや…でも本当に地雷の出てくる映画は本当に心臓が保たない…
いつも子どもが率先して…

>>続きを読む
やし
3.8

軍曹殿!!


邦題で「ヒトラー」を用いたのはインパクト重視?
商業的にはアリだと思う。
でも、やはりヒトラー、ナチスでなく、人間というのは残酷な生き物だ。


1945年5月、デンマーク
ドイツに…

>>続きを読む

デンマークとドイツの合作というところが意味のある映画だと感じる。
隠したい事実を公にしたこの映画は、それだけでも価値がある。

地雷とゲロと、憎悪と少年兵と、戦後の傷痕。

最低(最高)のタイミング…

>>続きを読む
ネジ
4.2
同じ人間同士なのに。

犬が可哀想な目にあいますが、最後にテロップで
『人にも動物にも危害を加えてません』
って出てくれるので本当に好き。

戦いたくなくても戦わざるを得ないのが戦争で、少年兵なんて戦争に巻き込まれた被害者でもあるんだろうけれど、敵国としては関係ない。
だけど敵同士だった者でもお互い接していれば国なんて関係なく親近感や情だ…

>>続きを読む

作品についての甲乙は正直つけられないと思う。
勝利を信じて来た初年兵たち。占領されて屈辱を受けた本国の兵たち。時代に翻弄された人たちであるし、互いを憎んでいたが信じようともしてた。
最後のシーンは本…

>>続きを読む
終わりがない。罪は次の世代が担うのか?そしてまた続くのか?
地獄を終わらせられるのは優しさだけだ。

ヒトラーが残したものがどれだけ残酷だったかが分かる。ヒトラーによってひどいことをされたのにはドイツ兵も含まれ、自分の国のトップがしたことで何の罪も無い少年達が命を危ぶまれる仕事をさせられる。人が行っ…

>>続きを読む
辛くて重いけど、見ないといけない映画だった

あなたにおすすめの記事