サム・ペキンパー 情熱と美学の作品情報・感想・評価

『サム・ペキンパー 情熱と美学』に投稿された感想・評価

[酒とコカイン]
 自らのコメントとアーネスト・ボーグナインやジェームズ・コバーンのコメントなどで構成されるサム・ペキンパーのドキュメンタリー。

 映画へのこだわりの為に、映画会社やプロデューサー…

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映画づくりにいっさいの妥協を見せず、気に入らないものには容赦なく罵声を、そしてスープ(笑)を投げつける…。激しさの中には他者に理解されない孤独感。
『バイオレンスの帝王』『血まみれサム』等の異名を持…

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ヒロキ

ヒロキの感想・評価

3.7

「サム・ペキンパー 情熱と美学」を見た!😀

❝バイオレンスの巨匠❞と言われるだけあって、演技指導も例え大女優や名優でもお構いなしにブチギレる😅

今だったら、パワハラ指導で叩かれそうだけど😅

で…

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天才鬼才は狂人と紙一重。酒とドラッグは、むしろ常人に留まるための唯一の手段だったのではないか。良くも悪くも生粋のアメリカ人であったペキンパーの入門テキストとしては良。
Genichiro

Genichiroの感想・評価

3.0

めちゃくちゃな撮影体制、ペキンパーのパワハラ体質など今となってはありえない狂気の世界。役者相手にほんとの銃をぶっ放してしまうペキンパー。『ガルシアの首』の撮影中にウォーレン・オーツがマジックマッシュ…

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Bloody Sam,foreverの巻

血まみれのサムと呼ばれた狂気と紙一重の才能を持つサムペキンパーのドキュメンタリー
初期の作品から順を追ってその作品ごとにその裏側を紹介していく流れですが、…

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21-269
U-NEXT
21年最後の映画。
「得たものも多いが、失ったものは遥かに多い」
俺たちのペキンパーに、そんな悲しいこと云わんといてくれ。
kentarism

kentarismの感想・評価

2.3

ドキュメンタリーとしては凡庸。人物像の掘り下げも浅いが、フィルモグラフィをサラッと漁るにはアリ。マチズモの極み的な人間が80年代を乗り越えられず早死にしたというのは何とも物悲しい。

ペキンパーのよ…

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