青春映画の王道みたいな感じで思っていたのが案外深刻なテーマで青春群像劇というより戦後の民主主義と日本古来の封建主義との闘いというか、そんな感じ。この時代の学生の雰囲気が感覚としてひしひし伝わってく…
>>続きを読む今回も原節子さんが美しすぎた。そして当時の景色をそのままに映し出している。調べたところ、現在の恵那市や中津川市辺りらしい。
また内容も当時を物語る考え方に、その当時では新しい視点も、今では当たり前…
「いらっしゃい。何あげますか?」
確かに、店員から見て客にはお金と引き換えに何かをあげるわけだから、日本語としては間違ってない……取引という概念さえ無視すれば。
「家のため、国家のためということで…
これからというところで「続く」!
悪役があからさますぎるけれど、戦後社会に託したかったものはよくわかる。
凛々しい原節子と木暮実千代。周囲の女性たちとのシスターフッド的連携が見えるのがいい。手脚の…
内容の前に。
原節子先生、美しすぎる。
神々し過ぎる。
ビンタされたいし、怒られたいわ。
これは、失礼。
隣に、男の人歩いてるだけで厳しい世の中。
それでいて、男は好き勝手やってんだから。
めちゃ…
原節子(島崎雪子)
木暮実千代(梅太郎/笹井とら)
池部良(金谷六助)
伊豆肇(ガンちゃん/富永安吉)
龍崎一郎(沼田玉雄 校医)
若山セツ子(笹井和子女学生)
立花満枝(駒子)
山本和子(松山淺子…
原節子の出演作品の調査で視聴。
現在と恋愛観が違いすぎてあまり入り込める感じではなかった。出てくる軽口が、昨今は聞かないほどのからかいの内容で笑うのは難しいけれど、話の筋がわかりやすいのと出てくる役…