日本列島を静かに覆い尽くすCIA諜報機関の謀略の渦。戦後数多く発生した不可解な事件の謎の裏にある闇。事実を知れば知るほど闇の深さに絡めとられ、身動きのとれなくなった日本列島の姿が浮かび上がる。熊井啓…
>>続きを読む宇野重吉の佇まいがいい。喋るテンポ、眼差し、やりすぎない感じ。あゝ名優だなと惚れぼれ。
戦後に多発した不可解な事件を背景にした社会派サスペンス。ここにもGHQの圧力か。紙面上で火から逃げ惑う蟻、空…
専門家が見ればニセ札と分かる水準のものが大量に出回っていたら、みんな心配で買い物もできなくなるだろう、これが通商破壊になる。ところが、専門家が本物をニセ札と間違えるような精巧品があったらどうだ。
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戦後、色々な怪事件があったらしい。
結局は有耶無耶のまま、未解決で終わりの事件。
正義派の記者が追求するも、すればするほど不可解になる。
なんだか、もう、底なし沼ですね。
熊井啓監督は骨太な作品を作…
この映画はもちろんルポルタージュではない。芦川いづみさん演じる伊集院和子が美し過ぎるからである。
この手の映画では、オリバーストーン監督のJFKがあったりするが、ちょっとちがう気もする。
米軍基地で…
二谷英明が若い
大滝秀治はずっと変わらないなぁと感じる
まぁ演出とかは当然クラシックなんですがサスペンスとしてまぁまぁいいんじゃないでしょうか
終戦から15年を舞台に変わらずアメリカの属国として虐…
熊井啓監督ならではの、重厚な社会派作品。
戦後日本が抱える闇の部分、嫌でも日本が敗戦国だと思い知らされる出来事…を描いている。
沖縄が返還されて今年で50年経つが、基地問題は解決されず、米兵に…
骨太な作品だが、結局は闇の奥が深すぎて、入り口付近でどんなに頑張ろうとも、その全容は見える事なく虫ケラの如く死体が増えてゆく
熊井啓の映画は毎度スッキリしない
伊福部効果は絶大!
普通に歩いている女…