ウチの近くに飛行場あるから毎日頭上を定期的に飛行機やらヘリやら飛んでるからうるさいなあと思わなくもないけど(もう慣れちゃったけど)、米軍基地の近くではやっぱり騒音もケタ違いなんだろうな。
あと拝島…
1965年 モノクロ 115分。ドキュメンタリータッチで描かれる。CIDで通訳として働く秋山は 1年前に起きたリミット曹長の死亡事件の再調査を命じられる。警察や新聞記者らとも協力して情報を集めると柄…
>>続きを読むいまもアメリカとの関係はそれほど変わっていないのではないでしょうか。
敗戦国日本はいつまでもアメリカの属国です。
沖縄での米軍ヘリコプターの事故、米兵によるレイプ事件など、日本側にはほとんど真相は分…
巨大な組織が迫りくる熊井啓監督の社会派ドラマ。
あるアメリカ人が海で死体となって見つかり、いつの間にかもみ消される。
スパイ組織らしき所で通訳をしている男(宇野重吉)が、上司から、その真相を突き止…
松本清張の「日本の黒い霧」を彷彿させる戦後GHQや米軍が統治君臨していた時代、不可解な怪死事件が頻発するがどれもが解決することなくお蔵入り。本作は米兵水死事件や贋ドル国内持込み事件の調査委託を受けた…
>>続きを読む米軍キャンプ軍人の不自然な死の再調査を依頼された通訳の男性を通じて、戦後の日本の閉塞感を描き切った、吉原公一郎の『小説日本列島』を原作とする、熊井啓監督の社会派ドラマ映画。前年に『帝銀事件 死刑囚』…
>>続きを読む昭和の闇。社会派監督、熊井啓の初期作品。未解決事件である松川事件、下山事件を交えて。下手に探りを入れると消されてしまう怖さ。暗い暗いお話。数年前から氏の『帝銀事件 死刑囚』と『日本の熱い日々 謀殺・…
>>続きを読むこういう話って普通に面白いよなぁ。
しかも、これに芦川いづみが出ているのだから、、、
また芦川と宇野重吉の共演かよ、、、今回は親子ではないけど、宇野重吉はいいお父さんも悪くて非人間的なお父さんの役も…
熊井啓は後年『日本の熱い日々 謀殺・下山事件』でほぼ似た手法の作品を撮っている。
面白さも同じくらいだが、芦川いづみが出ていて、しかも魅力的に撮れているので『日本列島』に軍配が上がる。
芦川いづみ…