東京・池袋の新文芸坐のシネマテークにて。
若き青年が就職し、会社の中で働き、恋をする物語。
青い春のときめき、戸惑い、哀しみを観る映画。
ときめきにはあまり身に覚えがありませんが、戸惑いと哀…
エルマンノ・オルミ『就職』新文芸坐。
田舎から汽車で都会に出てきた少年は就職試験で可愛い少女と出会う。爽やかな恋愛映画のように見せかけながら、まったくそういう話ではないのが一筋縄ではいかず、会社はユ…
2016/9/17
シネマテーク 再上映2回目
今回も大盛況、満席だった。
2016/5/13
鑑賞後、映画批評家・大寺眞輔さんの講義付き。
予算のない中、自分の遺産である家を売り、友人からの…
まずはこんなにレアでかつ重要な作品を上映してくれる新文芸坐シネマテークに感謝。
「複数」の映画作家と「単数」の映画作家がいる、と書いたのは蓮實重彦だが、オルミは後者であると書いたのもまた蓮實であっ…
男子と言うのも至極単純な生き物で、例えば体育のマラソンの時間、どんなにバテていても女子の前を通り抜ける瞬間だけは余裕な素振りをしたくなるし、朝の通勤電車の中でとびきり可愛い子に遭遇したくらいで、その…
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