トランボ ハリウッドに最も嫌われた男に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」に投稿された感想・評価

ayane

ayaneの感想・評価

3.3

オッペンハイマー予習。『ローマの休日』『ジョニーは戦争へ行った』の脚本家の話。この2作品同じ脚本家なんや、、

共産主義と社会主義って何がちゃうの?という程度の知識で挑んで、この映画で解説してくれる…

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第二次世界大戦後のアメリカ映画界が舞台。東西冷戦時代になり赤狩りが猛威をふるう。その標的となった売れっ子 脚本家とその仲間達。そして投獄と言う事態にまで…。生活が一変した艱難辛苦を時にはユーモアを込…

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りょう

りょうの感想・評価

3.6

 きのう(4月9日)はエル・ファニングの誕生日でした。という理由ではありませんが、この作品はずっと観ようと思っていました。ジェイ・ローチ監督は、2019年の「スキャンダル」が社会派の佳作だったので、…

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あこ

あこの感想・評価

3.8

ハリウッドの人気脚本家トランボは共産党員。裁判で回答を拒否したことにより服役。出所したが仕事はなし。
偽名で脚本を書き、アカデミー賞も受賞する。

「ローマの休日」も友達の名前を借りて書いた脚本だっ…

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映画史を代表する脚本家の苦難を通じて、ハリウッドの黒歴史ともいえる赤狩りの現実の一端を描き出した一作。

あの『ローマの休日』の脚本が、本人名義で書くことができないトランボに友人が名前を貸したものだ…

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自分の信念は曲げない
脚本家の職が失われ、国家と戦った男
自分の意志を曲げないところはかっこよかった
MayumiM

MayumiMの感想・評価

4.0

流行り廃りで確立する体制と真っ向から戦った脚本家が、実はアカデミー賞を取ってたりするというのが凄い皮肉(笑)。
そして、偏見と憶測と妄想で時代を裁く恐怖というのはいつの世にも発生するものだ……という…

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なつ

なつの感想・評価

3.9
『ローマの休日』でトランボにオスカー像が渡ったの、40年以上も経った1995年だなんて、恐ろしい、、、

冷戦時代の赤狩りの対象となってしまい、ハリウッドから追放された脚本家ダルトン・トランボの半生を描いた物語です。実話。

「赤狩り」って言葉は聞いたことはあっても実態はよく知りませんでした。冷戦中の共…

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rumblefish

rumblefishの感想・評価

3.5

「ローマの休日」の脚本家だったとのこと、知らんかった。
なかなかパワフルなキャラクター。
娘のニコラの誕生日のところはかわいそうだったけど。

アメリカの赤狩り、マッカーシズムの一端を垣間見ることが…

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