J.タチのアシスタントをしていた人で、共通するニュアンス。
だが、シーンをパッチワークのように繋いでリズムが慌ただしい印象。作品としての完成度はタチに及ばず。音への独特なこだわりはタチ譲りか。
と…
サラサラッと描かれたクラウンのパーツが動き出し、別のキャラクターに様変わり。幼いヨーヨーのつなぎ服が愛らしい。何にせよおしゃれな映像。
苦労なのに苦労していないようにみせるヨーヨーの人生。リアル象さ…
65年仏。エテックスの映画を初めて見た。ゴダールが「カイエ」で年度の優秀作品として選出したというがタチの作風を連想したからだろうか。フランス映画とサイレント特有の洒脱さに溢れた作品ということは認める…
>>続きを読む『ピエール・エテックス レトロスペクティブ』で鑑賞。
単純にコメディ映画として秀逸ですね。効果音や動きで笑わせるバカバカしさ。くだらないけれどしっかり計算されたものであるだろうし、この辺り本当に頭…
ジャック・タチのスタッフとなり、タチ映画のポスターを担当。
ジャック・タチの世界観にバスター・キートン、チャップリンのようなコメディを加えたイメージ。
ぼんやり観てしまってあまり頭に入らず、また機…
父の物語から始まり、子であるヨーヨーに代替わる3部構成の物語。
他監督の喜劇作品に対するリスペクトが感じられる場面もある。
世界恐慌や戦争などの時事も絡めながら、その時代に合わせて無声映画から次第…
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