髭ヅラのオッサン達がただ山を登るだけ…という地味な映画。ザックリ言うと。
でも私は「山を登る男」に崇高な憧れを抱いているので楽しめた。
結末は「え、そうだったの?」と軽い驚きだが、それはそれでロマン…
入山から登頂までがあまりにも坦々としていてがっかりした。過酷?ほんとに?私でもすぐ登れそう、と思ってしまう。登山ものの映画で雪崩が起きたら緊張が走るのが普通だと思うけれど、この映画の場合は「あら、雪…
>>続きを読む寡黙に山に挑む者たちの作品。山の美しさ険しさ、人物それぞれの意思、登山という行為そのもの。どれも胸に響いて、一見地味ながら圧倒的な感動が押し寄せます。
やっぱりラストが好き。仲間ですね。エンドロール…
人を寄せ付けない山、剱岳に挑んだ明治時代の測量士たちの話。
私は長野県に住んでて、たまに山に登る。だから、この撮影は季節がいくつもある事から、かなり大変だったろうと思った。山頂からの景色が…
いかにもカメラマンが撮ったなという作品です。
山やその自然の様々な表情を、美しく飽きさせずに観せてくれます。
測量のために苦労して山に登った人達を讃えるトーンが強すぎる気もします。もう少し淡々と登…
||BS|| 測量の方法がわからないので、何やってんだ?感はありましたが概ね良かったです。
陸軍上層部の一部を除けばみんないい人だし、苦労しながらやり遂げて感動〜って話。内容の割に長かったので中弛…
今は当たり前のように山岳地図があり、そこには山頂に至るまでのルートやそれぞれのコースタイムが記されています。それはこういった人達のお陰であることを再認識しました。
今度から山に行くときは今まで以上に…
「劒岳 点の記」製作委員会