このレビューはネタバレを含みます
実際の就職活動をややデフォルメしている感じがしたけど、どうなんだろう。本当にあれくらいドロドロした就活をした人もいるのかもしれない。そう思うとつくづく人間の歪んだ感情というものは恐ろしい。
6人の…
こんな感じのひといたなあと大学のときのことを思い出しました。
現代の就活生の悩みや苦しみを様々な世代の方に投げかけていると思うと、うれしくなりました。
リアルなだけに、自分の就活が思い出され、少しう…
このレビューはネタバレを含みます
とにかく迷い続ける若者の姿が鮮烈。それを就活という舞台で描いていたのが面白かった。最後の演出が劇場になっていた通り、SNSを通じて今個人の感性や生活はお芝居のように他人からどう見られているか、どう見…
>>続きを読む秀逸。原作をちゃんと読みたいかも。
視点、アングルが結構面白かった。
夢を追う者、現実と向き合う者。
どっちがいいとかじゃないんだろうけど、考えざるを得ないよね。
そもそも何が正解かなんて、後にな…
虫唾が走る。
この一言に尽きる。
原作未読なのでこの映画からしか判断できないが、朝井リョウという作家の"現代"の切り取り方、アンチテーゼの唱え方は、どうも僕の肌には合わないのかもしれない(桐島〜で…
(C)2016映画「何者」製作委員会 (C)2012 朝井リョウ/新潮社