どこまでお人好しなのか呆れてしまうほど優しい主人公、すごく好きだった。
面倒なことに巻き込まれたくないからよしとしてしまっているところもあったように思うけど、それでもいい人すぎる。
どんなに周りに振…
『キッチン・ストーリー』でも感じたけど、静かでゆるやかながらじんわりと心温まるストーリーに北欧映画らしい風合いがある。
例え自分がこの映画の状況とは全く異なる境遇にいたとしても、主人公フーシに起こる…
「好きにならずにいられない」
「43歳、デブ。オタク。ドウテイ。」
誰だよこの邦題とポスター考えたの。センス無し。
逆ギレしたり誰かを責めたりすることもなく
全て受け止めて前に進む包容力と強さ。
…
日本版ジャケットと内容が乖離しすぎているのは置いておいて、なかなか良かった。特に起伏は少ない展開ではありつつ、フーシとシェヴンが恋愛関係というよりかはフーシの献身的行動で成り立つ相互依存のようでずっ…
>>続きを読む© Rasmus Videbæk