セリフがとても少ないけど、その分とても吸い込まれる作品。この監督の映画はいつも正義とは何かを問いかけられている気がする。
時間軸が段々と重なっていくごとに話がつながる構成もスゴかった。
あと、トム・…
観終わった後は思考や感情が混沌として放心した。
Stukaの音が近付く恐怖、船が沈む絶望感、生き残ろうともがく人々、それらが相乗して臨場感や緊迫感が押し寄せる。
一部分切り取ればプロパガンダ表現と…
観終わった後、すごく疲れていることに気づいた。終始緊張しっぱなしだったからだ。
いつ銃撃や爆弾が襲ってくるともわからない恐怖。敵兵士の姿が全く出てこないことが逆にその恐怖を際立たせていた。
2時間…
チチチチと、機械時計の音のようなBGMが鳴っていて、すごく緊張感があった。
撤退という、ある意味、地味なことを描いた戦争映画。
次々船が沈められて絶望感が漂うのだけど、よく考えたら、同じシーンを3つ…
場面構成の妙!とある登場人物が場面違いで2回連続で登場したときに「防波堤:1週間、船:1日、空:1時間」の意味が分かって、素晴らしいと思った。地平線や海を照らす日の光が、作品の取り扱う題材のせいか、…
>>続きを読む「ダンケルク救出作戦」または「ダンケルクの奇跡」
と呼ばれる、第二次世界大戦の1940年にドイツ軍によってフランスの港町ダンケルクに追い詰められた英・仏連合軍約40万人の救出劇の実話。
英仏連合…
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