ちょくちょくツボのじわりポイントがあるものの、アートを言い訳にした性癖お披露目映像か?てなるタイミングがちょくちょくあるから他作品も観ていくか悩ましいアランロブグリエ…そこが特徴で魅力なんだろうけど…
>>続きを読む初、アラン・ロブ=グリエ監督。
狂人の戯言に聞こえる死者の嘆き。
もっと短編でもよかったんじゃないかな。その場での即興の嘘が繰り返され混乱し、長く感じた。
嘘をつき続ける男が語らなかったことは、「…
最近は集中してロブ=グリエの映画ばかりみてはいる。
突き詰めると意味はあるかもしれないし、ないのかもしれない。ヌーヴェル・ヴァーグ全盛期の作品なのでカメラの動きや意味不明な即興性のカット等はおおよ…
完全にバレバレの嘘をひたすらつきまくる男の話。思いつきの嘘でストーリーが即興で創られていくような映画。脈絡のない迷宮のような感覚は今回も健在。
元ネタがベルトルッチの「暗殺のオペラ」と同じボルヘス…
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