前情報全くなしで観たけど、官庁オフィスで働く女性の日常を台詞らしい台詞もなく、約14分のワンシーンワンカットで静かに見せる。何の話なのかと思いながら見続けてると、コピーや書類仕事の合間に漂う平穏さが…
>>続きを読む「サウルの息子」別視点というか、「関心領域」をあからさまにした形というか。
オフィスにいる一人の女性を追っている。恋人らしき人物にブローチを貰う。見える背景はしばらくオフィスだが、焦点切り替わり背…
サウルの息子、サンセットなどで知られるネメシュラースローの短編映画にして処女作。強制収容所で働く若い女性の話。
傑作短編映画でした。撮影、音響、照明、演技、セット、物語の構成が完璧です。ラースロー…
強制収容所の日常をワンカット長回しで撮影したハンガリーの短編。
これまた新しい視点で描かれていて、監督の意図を感じる一作。
そんな監督は『サウルの息子』のネメシュ・ラースロー。同じような題材を『サ…
恐ろしい緊張感。ハンガリーの鬼才、『サウルの息子』ネメシュ・ラースローの短編。事務の女性を長回しで捕らえ続けるカメラ。しかし何か様子がおかしい。悲鳴が聞こえ窓の外では──。この仕事が何で、題「ちょっ…
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