将棋に命を懸けた青年の物語。
幼い時に難病を患い、常に死を意識した少年が将棋に没頭する。
命を削るかのように将棋に打ち込む、おそらく長くは生きられないと悟り、時間がない主人公「村山聖」はがむしゃら…
話の盛り上がりとか落ち込みとかが少なくて、ひたすらに聖さんが将棋に情熱を捧げながらゆるやかに亡くなっていく話でした。長い、本当に、お尻痛い、つらい、、、
聖の将棋への姿勢や、生き様とか、将棋のシー…
東京国際映画祭で一足早く鑑賞してきました。
期待値を上げすぎたかな…
主人公である聖が愛すべき人物であったことはとても表現されていたし、場内笑い声もすごく上がってて良かったです。
キャストの演技…
久しぶりに邦画で号泣しました。
当たり前だけど何をするにも生きているからこそなのですよね。その当たり前が当たり前でなかった村山聖の生きた方が、1つ1つの重い一手に込められていて、まさか将棋のシーンで…
とにかく羽生さんそっくりすぎてびっくり。将棋の面白さを知っていればもっと楽めたのかもと、名局プレイバック見てみたけどさっぱりわからずでしたが、流れる尋常じゃない空気感は伝わってきました。すごい世界で…
>>続きを読む試写
夭折した天才棋士の話。わたしは将棋指しますけど、わかんない人にはわかんない部分もあるかも。命を削ってでも頂点を目指したい気持ちはわかる。でも命がなかったら何もできない。ものすごい葛藤があったは…
試写会にて。
松ケンは言うまでもないけど、東出。羽生さんの魂が乗り移ったかのようで、圧倒された。
どんなものであれ、トップに立つ者たちにしか見えない景色があるのだろう。ふたりがその景色を共有でき…
第29回東京国際映画祭特別招待作品『聖の青春』
伝説的に語られる「痛恨の落手」を村山聖が、なぜ選んでしまったか、その最大の関心事が十分に描き切れておらず、なんとも残念。もっとヒリヒリと切迫感を強調し…
(C)2016「聖の青春」製作委員会