新しいことを知る、それが映画の醍醐味でもある。
リベリアという国のこと、そこにある現実を、この映画のおかげでさらに調べて、新しいことを知った。
監督も撮影も日本人で、カメラマンは特典映像のドキ…
感想川柳「慎ましく 暮らすことすら ままならぬ」
レンタル店でパッケージ借りでした。。φ(..)
シスコはリベリア共和国のゴム農園で働きながら、家族を養っていた。過酷な労働環境改善のため、仲間た…
日本人の若い監督が撮ったことに興味を持ちました。
同じような仕事をしているので。
凄いと思う、
私には遠い世界です。
NYに2週間位行ったけど、暮らしてないからこの空気は分からない。
少しだけ思…
ニューヨークを拠点に活動し、本作が長編デビュー作となる福永壮志監督が、ニューヨークとアフリカを舞台に描く移民の物語。
シスコはリベリア共和国のゴム農園で働きながら、家族を養っていた。過酷な労働環境…
知らないことも加担していることも
多くあるだろうから簡単に言葉にしていいのか分からない、を前提に。
それでも、製作陣の現地の生活を
そのまま映そうという気概は、はっきりと伝わる。
オープニングの"白…
このレビューはネタバレを含みます
自由を求めてアメリカからリベリアへと旅立った祖先を持つという歴史的な背景がありながらも、お金を求めてアメリカへと出稼ぎに行かざるを得ないという構造が辛い。かつて奴隷だった人々が独立と自由を求めてリベ…
>>続きを読む子供に「パパが毎日採ってるゴムからサンダルが作られてるんだ」と言っていたシスコは、出稼ぎに行ったアメリカでタイヤ交換をしながら何を思っていたんだろう。
搾取される側の環境や、自分たちの環境が何で成…
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