さよなら、ぼくのモンスターに投稿された感想・評価 - 98ページ目

メモ
青春における悩みは性的な芽生えだけが全てではない。ジェンダーに置けるコンプレックスを中心に過去のトラウマや家庭環境等、誰しもが感じる普遍的な壁にぶつかる。妥協点を見つけて行くことも成長である。…

まだ拙い気がする。
とにかく音楽が多すぎて邪魔。タイミングも曲調もそのシーンを後押しするようなものばかりでそーゆう曲はキメの1曲として持ってきた方が良いと思う。
イマジナリーフレンドを主人公の感情や…

ここ最近観た青春ものでは一番好み。家族のことやセクシャリティで悩む姿が、美しい映像やイマジナリーフレンドであるところのハムスターとの会話を通して、ときに軽妙に、ときに切なく綴られて、独りよがりになら…

なんか予告のイメージだともっと同性愛の耽美系な内容の印象だったんだけど実際観ると違った。確かにゲイの性描写は結構あるんだけど映画の本筋は主人公の自立とかそういうところな感じ。
　
映画観てる間は主人…

グザヴィエ・ドランに次ぐカナダの新鋭！ということで鑑賞。

予告編を観てもわかるけれど主人公がゲイセクシャルであることに葛藤〜という内容だろうと軽い気持ち(そして期待)を胸に観ると、少し荒削りな内容…

いわゆるLGBT映画として存在を知って観に行ったけど、全然違ったというか、そこだけに絞って語れない作品。
少し複雑な家庭環境の中で、夢を持ってそれを叶えることにひたむきに進みながら、思春期ならではの…

音楽が無駄に多いという意見を見たけど、まぁ確かに多かったけど、そんなに嫌ではなかったかな。音楽に頼ろうとしてる感じとも思わなかったし、そこにオシャレさを出そうとしてるとも思わなかった。
個人的には、…

素晴らしいクィア映画でありその枠を越えた新しい表現のティーン映画。

トラウマ、性への疑問、家庭問題、締め付けの強い父親、無責任な母親など、諸処の自己解決不能な事柄との衝突を、衝撃的な特殊メイクやサ…