海は燃えている イタリア最南端の小さな島に投稿された感想・評価 - 17ページ目

『海は燃えている イタリア最南端の小さな島』に投稿された感想・評価

にが

にがの感想・評価

3.2

見終わった後、たぶんこれは「バベル」と正反対の映画で、キャッチコピーは別の映画から「それでも世界は、出会うことがない」(記憶が曖昧なのでちょっとちがうかも?)がいい、と思った。出会わないのだ、世界は…

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ナイトシーンが結構多いんだが、全部キマッてる。
偶然に左右されるドキュメンタリーという表現において、ここまで完璧に画をバシッと決めてくるところがスゴいな。

島の子供がパチンコ遊びやってるシーンのカ…

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同じ島で現実に起きている出来事とは思えない。

手作りのパチンコで友達と遊ぶ男の子と国から必死の思いで逃げてきた難民たち。

その対比で、逆に現実だという事を思い知らされた。
えいご

えいごの感想・評価

2.5

イタリアの一番アフリカに近い島の実話。。
島の子供達の日常と難民たちの状況の混じらなさが
更に怖い。
日本からだと想像するのは難しいが、ここに描かれている以上の事が
現実として起こっている世界で有る…

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di_atom

di_atomの感想・評価

3.8
シチリアの小さな島の少年の日常とその前にいつもある生活に繋がる海、現実はどちらも同時進行というのを観ると、この空の下他人事ではないと実感する
fumika

fumikaの感想・評価

3.5

アフリカ大陸にもっとも近いイタリア最南端の島ランペドゥーザ島が舞台のドキュメンタリー映画
現地に住む少年あるいはまわりの人々と、アフリカや中東からの難民双方の視点を切り取っています。

劇中では2回…

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Haco

Hacoの感想・評価

3.0


学校の課題で。
初のBunkamuraル・シネマは素敵な雰囲気で、背筋がピシッとした。


美しくて目を奪われるイタリアの島の情景、少年の生活と
島にやってくる難民たち。

難民のラップで語ら…

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film65

film65の感想・評価

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映像がただただ美しい。
島民の静かな暮らしからは想像できない大勢の難民が避難してくるという現実。
「こうした人々を救うのはすべての人間の務めだ」
yeal

yealの感想・評価

3.5
小さな島の生活をカメラに収めた作品。

カット毎に違う場面、側面の日常を映し取りスポットライトを当てている。
個展を鑑賞しているような感覚で難民問題の現場を知ることが出来る。
まずは知ることから。
おQ

おQの感想・評価

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「ささやかな日常」は大事、で紛争や難民問題を見ない(ふりの)状況、にも届くかもしれない可能性、の一つがこの作品なのかもしれない、と考えている私。

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