劇場に行ってまず驚いたのが、かなり人が入っていたこと。ほぼ年配やったけど。そんなに注目されていたとは。多分me最年少でした笑 イタリアのラペンドゥーサという島で暮らしている人たちの素朴な海辺での生活…
>>続きを読むま〜〜〜た寝ちゃった!!
これに関しては寝ちゃいけないと思ってたのに。
少年と難民たちの、ものすごく近くてありえないほど遠い生活を切り取った作品。
あの少年、ちょっと野蛮すぎなんじゃないか?と思っ…
パチンコで遊ぶ少年、海鮮料理を作る主婦、リクエストに応えるローカルラジオ局のDJ、明確な文脈もなく切り取られる小さな島の日常が、やたらとフィクショナルな映像となっているのが面白い。ドキュメンタリーら…
>>続きを読むカメラの存在を感じさせない。まるでそこに立ち会っているかのよう。あるいはこれは演出されてるのじゃないかと思ってしまう。
異なる境遇、異なる時間軸、異なる風景が交わる島の物語でもあり、テレビのニュース…
このレビューはネタバレを含みます
静かで詩的な語り口がよい。
おばあちゃんがベッドメーキングをしながら「よい一日と、僅かな健康をお授けください」という言葉が心に響いた。難民の過酷な実態との対比で、平凡な日常の尊さを感じる。島民と難民…
語りは一切無い。ただひたすらに、これは現実。
パチンコを作って遊ぶ少年、片や有害なガソリンを身体に浴び重傷を負った少年。ラジオに好きな曲をリクエストする主婦、片や船から引き揚げられ涙する女性。これは…
海が本当に恐ろしいと思った。人間のコントロールの効かない波、大きさ。その大きさへ、その先のどこかへ身を委ねても海は助けてはくれなくて、船乗りの町の男の子はその波にのまれそうになる。そして、時々映る海…
>>続きを読む地理的・距離的に難民に近かったら、それだけで難民問題を身近な問題として深刻に捉えることができるのか? という問いに答えている作品。
莫大な数の難民が辿り着く島でありながら、1人の医師を除いて、島民…
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