主人公は哲学の教師。それも中年女性の。個としての価値と、他者と共に生きていくことの確信をもち、社会のあり方としての民主主義を信じる。いわゆるフランスの近代的知識人。
さてこの前提をもとに物語は…
ミア・ハンセン=ラヴが哲学者だった実母をモデルに撮った映画、
事前に脚本も本人に許可を貰ったそう。
介護している母が亡くなり
子供達も独立
長く連れ添った夫と離婚
1人になっていく女性
イザベルユ…
富も定職も教養も美貌も(別居だが)愛する家族も持つ50代後半の女性の老いと孤独を描く。1人になって自由を謳歌するのだ、と若者と交流したりするも、その姿には寂寥感が漂う。たまには1人咽び泣いたりする。…
>>続きを読む高校で哲学を教えるナタリーは、昔は研究や執筆をしていたが、いまでは卒業後哲学の道に進んだ教え子の成長に喜びを感じるようになっていた。同じく哲学教師の夫とハインツの間に、独立したふたりの子どもがおり、…
>>続きを読む人生しんどい事も山積みだけど、それをチャラにする幸せな事があるから生きてける…
主人公のオカンが爆イケだったなーー
特にヘアスタイルすき✴︎
映画館内での付きまとい本当腹立つの分かりみ!
私は諦めて…
人は本来孤独なもの。
孤独を感じたとき、自分は一人で生きているんだと実感する。
彼女の孤独に焦点が当たってるけど、悲しい表情はほとんど見せない。怒った時も他人に感情的にぶつけない。哲学の教師だけあっ…
日常の風景、日常の会話がさりげなく心に落ちてくる。自然体のユベールが素敵だった。
原題の仏語はシンプルに「未来」、英題は「Things to come」なのに邦題になると余計なひと言「こんにちは」が…
主人公が細くて綺麗だから成り立つ話
笑笑
さすがフランス映画、
なんてことないコーデもおしゃれに着こなしてました。
ヘアスタイルも素敵。
ただ、感情や行動には、なかなか、共感できなかった😊
ぼ…
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