終始、凛子さん(生田くん)の愛情と優しさに包まれていた。温かさと切なさでわりとずっと涙が…。飯島さん作のごはんも相変わらずとっても美味しそう。
人と違う、ということに対して、もっと優しい世の中になる…
児童貧困、LGBT、親のエゴやなんやと社会問題に切り込んだ作品。
泣ける作品だし、荻上さんらしい「なんでもない幸せ」感もあって悪くは無いのだが、トイレットの時のようなスッキリした感じはそこまでない…
リンコさんのような心の優しい人に惚れたら、あとのことはどうでもいいんだよ。
男とか女とか
カタチなんて、あとから合わせればいい。
人と人との絆を紡ぐ編み物がたり。
男のもとへ行っては帰ってこない…
荻上監督らしい温かくて優しい眼差しで作られた映画だった。
子供に優しくできてるか?周りの人に優しくできてるか、考えて観てしまって気づいたら何回も涙が出ていた。
田中美佐子のお母さん役素敵だった。
全…
まさか泣かされるとは思ってもなくてびっくりした。
りんこさんの存在がすごく自然で、性別以前に「人」だな、と。ひとを見ないといけないんだなと思えて。
なのに自分の中に偏見が全くないか、と問われると…
素晴らしい!
無茶苦茶良くできてる
脚本が凄くうまい。
シーンの段階
台詞の言い回し
映画のおうどう的な演出だけど
分かりやすくて巧み!
布団の並べ方とか
ゲームやらないの連呼とか
…
トランスジェンダーの女性リンコと、その恋人マキオ、マキオの姪であるトモの3人が疑似家族になっていく過程を描いた作品。
あたたかく、心がほっこりする映画でした。そして、知らないうちに涙が流れている、、…
「かもめ食堂」「めがね」の荻上監督の作品ということでとても期待して観に行った作品ですが、少し期待しすぎたかな…という印象。
いろんな家族や愛の形を描いているのですが、やや説明的な演出であまり入り込…
「彼らが本気で編むときは、」製作委員会